平成最後のいきいき塾に思うこと(その2)

04.22

・・・・・・・・(前回からの続き)

 いつもと変わらなかったのは、私が用意してきたプログラム、資料はありましたが、やはり一旦いきいき塾という時間が始まってしまうと、もうすでに私の準備や意図に潜在的に参加者が反応され、私がお示しするときにはすでにプログラムを超えて、もう次のアクションが生まれている…という流れでした。

 たくさん資料は準備して、印刷してお持ちしているのですが…いつも結果的には即興ライブになるのがいきいき塾です。

それが自己成長モデルの集団の在り方だなと再確認しました。予定表通りの研修やトレーニングではなく、時代が変わっても私のスタイルはきっと変わらずこのまま”ライブ”でしょう。

「生き方”は誰でもビギナーです」

 私がいつも言っていることです。自己成長モデルであろうとなかろうと、いくら年齢を重ねようと、今・これからの人生をどう生きるかという針路については、私たち人間は誰もがビギナーです。

 例えばゴーン氏なんかは批判されたり、それみたものかと嘲笑されたりしやすい対象ですが、私はBeingの生き方への導きを得られず苦戦されていることに、心から同情するし、我々すべての人間に共通する「生き方はビギナー」という哀れみが湧いてきます。

 こういう発想はもう何十年もトレーニングでお伝えしていることなので、私にしてみると極々当然の感じがしていたのですが、今回のいきいき塾で、長く学ばれている参加者の方がしみじみと”いい”と仰られました。世間を騒がす方々を遠い存在と見るか、それとも身近なわたくしごとと、もしかしたら私もそうであったかもしれない、という視点こそ、人を生きるということと思います。

 これからますます自己成長モデルが受難の時代となっていくと私は考えています。現状維持モデルの人たちから足を引っ張られ、価値のある生き方への尊敬はますます乏しくなるでしょう。

 そして口ではああだこうだと文句ばっかり評論ばっかりのくせに、自分では何一つ動かない・変わらないという現状維持モデルの人間がはびこる社会になります。自己成長モデルであり続けることに風当たりが強くなっていくでしょう。

 でもそれではいけません。

 そういう風当たりに立ち向かっていくのは難儀なことでが、責任として自己成長モデルの方々は挑戦し続けなければなりません。それは、秀でたものとしての責務です。

 ただ、誰もが生き方はビギナーなのですから、苦労します。力に応じての苦労がやってきます。そのような逆風の中にある方のサポートしていきます。それが今回のいきいき塾を通じて感じたものです。今までも、そして、令和の時代を迎えても。

堀之内高久


◆事務局よりお知らせ◆

今年もBeingワークショップを7~8月にかけて全国5ヶ所(雫石、箱根、宮崎、淡路、広島)で開催いたします。

すでにお申し込み受付を開始しております。

詳しくは こちら をご覧ください。

※お陰さまで宮崎と広島会場はすでにお申し込みが定員に達しました。キャンセル待ちとなっておりますので、ご了承くださいませ。

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